man funcedの和訳。関数をテキストエディタで編集して現在のfishセッションにのみ反映させる。
「2016年12月」の記事一覧(3 / 4ページ目)
for:引数・配列・コマンド出力から繰返しコマンドを実行する
man forの和訳+実例追加。各引数・配列の各要素・コマンドの各行に対して繰返しコマンドを実行する。そのとき、ローカル変数が使われる。
fish_update_completions:man補完更新
man fish_update_completionsの和訳。全manページを解析し、補完設定を自動生成し、補完設定ディレクトリに配置する。自動生成された補完設定を更新するために実行する。
commandline:自作エディタコマンドのお供【上級者向け】
man commandlineの和訳+具体例追記。コマンドラインの状態を扱う多用な機能がある。補完設定やエディタコマンドを自作するときには必須。
fish_mode_prompt:Viモードのインジケータを表示
man fish_mode_promptの和訳+実例。コマンドラインがViモードであるとき、モードインジケータを表示する。ユーザがそのまま使うことはないだろう。
abbr:fish流別名!入力後に展開される短縮コマンドを定義
man abbrの和訳+加筆。fishの短縮名は他のシェルの別名(エイリアス)に相当し、関数やコマンドに展開される。入力後にコマンドラインに反映されるのが特徴。短縮名は一度定義すると永続化される。
fish_config:Webブラウザから誰でも簡単に設定
man fish_configの和訳+実例。fishはWebブラウザを使って各種設定を行える!プロンプトや色の設定はfish_config経由がオススメ。自作関数、変数、履歴、キーバインド、短縮名も一覧できる。
fg:ジョブをフォアグラウンドに!プロセス展開でPID簡単取得
man fgの和訳。他のシェルと同じ使い方もできるが、fishでは「プロセス展開」を使うことで簡単にプロセスID(PID)が得られる強味がある。
end:【fiとかesacじゃないヨ】制御構造の一貫した終了宣言
man endの和訳。fishの制御構造(begin/if/while/for/switch/function)は一貫してendで終わるため、クリーンで覚えやすい。
echo:【fish独自機能有】文字列を表示する
man echoの和訳+実例追加。典型的なechoコマンドの実装だが、fish独自の機能として-sオプションで「スペースで引数を区切らない」ことができる。