man varedの和訳。変数の値をコマンドラインエディタで対話的に編集するシェル関数。配列は個別の要素にのみ対応。
「他シェルとの違い」タグの記事一覧
ulimit:bashと相違点有!資源使用量リミットを取得・設定
man ulimitの和訳。シェル及びシェルの子プロセスのリソースの制限値を出力・設定する。bashのulimitとは3つの相異点があるので注意。
trap:シグナルハンドラ定義・表示!fishでは関数定義推奨
man trapの和訳+実例追加。他のシェルとの互換性のために用意。実体はfunctionコマンドによるシグナルハンドラ定義のラッパーに過ぎない。functionで定義することを推奨。
string:文字列操作8選!fishは実用的なスクリプト言語へ
man stringの和訳。基本的な文字列操作をfish側が用意しているのでスクリプトを書きやすい。長さ、部分文字列、分割、結合、ホワイトスペース除去、エスケープ、ワイルドカード(グロブ)マッチ、PCRE2正規表現マッチ、置換。
status:fishの現在の情報を得る
man statusの和訳+スクリプトによる実例追加。ログインシェル・ジョブコントロールの状態と設定・コマンド置換中・対話モード・スクリプトのファイル名と行番号・関数呼び出しのスタックトレースを表示。
realpath:【移植用】symlinkを解決した絶対パス出力
man realpathの和訳+実例追加。外部コマンドrealpathが存在するときはそれを使い、存在しないときはビルトインを使う。移植性確保が目的なので、ユーザはいつも通りrealpathコマンドを使えばいい。
random:疑似乱数を発生させる
man randomの和訳+実例追加。0〜32767の疑似乱数を出力。デフォルトでは現在時刻を種とする。
pwd:カレントディレクトリを出力する
man pwdの和訳。カレントディレクトリを出力する。fishでは常にシンボリックリンクを解決することに注意っ!
prompt_pwd:プロンプト用にカレントディレクトリ表示する
man prompt_pwdの和訳。プロンプト用に短くカレントディレクトリを表示する。ホームディレクトリを~にし、親ディレクトリ部分までを1文字に短縮する。そのため、プロンプトが長くなりすぎない。fishの気遣い。
math:bcを召喚して強力数値計算!exprなんていらない
man mathの和訳+実例追加。引数を計算言語bcに渡す。bc自体が多機能なので、mathでできる処理は多岐にわたる。