man orの和訳。orコマンドは他のシェルの「||」に相当。前のコマンドが異常終了したときに次のコマンドを実行する。fishでは「||」は使えないので注意。
「他シェルとの違い」タグの記事一覧(4 / 6ページ目)
jobs:【他のシェルとは異なるよ!】動作中のジョブを表示
man jobsの和訳+実例強化。ジョブ一覧、プロセスID、グループIDを表示する。fishではbashやzshとは異なるオプションを持つので要注意!
if:条件分岐制御構造の王道
man ifの和訳。条件分岐の制御構造。if〜else if〜else〜endの形を取る。andやorと併用できる。
help:ドキュメントをWebブラウザで表示
man helpの和訳。fishはヘルプ(マニュアル)の表示にWebブラウザを使うっ!
functions:複数形!関数に対する6つの操作
man functionsの和訳。functionは関数定義するのに対し、functionsは関数そのものを扱う。定義されている関数定義の表示、関数一覧、コピー、削除、説明文変更、存在確認を行う。
function:【中核】イベントハンドラも別名も関数定義!
man functionの和訳+解説追加。fishにおいては関数は重要な意味を持つ。他のシェルのエイリアスやイベントハンドラも関数定義が担っている。fishシェルプログラミングの中核。
funcsave:【要注意】関数定義をファイルに保存する
man funcsaveの和訳。関数定義をユーザのオートロード関数用のディレクトリ内のファイルに保存する。funcedで編集した後に使うと便利。ただし、イベントハンドラーとしては使えないので注意!
funced:【要注意】関数をテキストエディタで対話的に編集する
man funcedの和訳。関数をテキストエディタで編集して現在のfishセッションにのみ反映させる。
for:引数・配列・コマンド出力から繰返しコマンドを実行する
man forの和訳+実例追加。各引数・配列の各要素・コマンドの各行に対して繰返しコマンドを実行する。そのとき、ローカル変数が使われる。
fish_update_completions:man補完更新
man fish_update_completionsの和訳。全manページを解析し、補完設定を自動生成し、補完設定ディレクトリに配置する。自動生成された補完設定を更新するために実行する。