man beginの和訳。beginコマンドはendとともに使って一連のコードブロックを作成する。ブロックスコープとなるローカル変数が定義できたり、一連のコマンドをまとめてリダイレクトできたり、条件コマンドの優先順位を上げることができる。
「他シェルとの違い」タグの記事一覧(6 / 6ページ目)
and:他シェルの「&&」相当!直前コマンドが正常終了時に実行
man andの和訳。andコマンドは他のシェルの「&&」に相当。前のコマンドが正常終了したときに次のコマンドを実行する。fishでは「&&」は使えないので注意。
alias:【注意!即保存せよ】別名定義の書式で関数を作成する
man aliasの和訳。aliasは他のシェル同様に別名定義をするが、fishでは関数定義のラッパーとして扱われている。そのため関数と同名の別名は定義できない。functionコマンドで関数定義することを推奨。
psub:fish独自のプロセス置換を行う
man psubの和訳。POSIXシェルではサブシェルとプロセス置換とコマンド置換をサポートしているが、fishではpsubコマンドと名前付きパイプを使ってコマンド置換に統一している。シンプル。