man set_colorの和訳。fishが使う文字の装飾(背景色・文字色・ボールド・アンダーライン)を設定する。端末の表現力はfishが賢く判別する。色に凝らなければfish_configからの設定で十分。
「2016年」の記事一覧(2 / 5ページ目)
set:シェル変数の設定・一覧・消去・確認する6活用
man setの和訳。setコマンドは主にシェル変数の設定(代入)に使われるが、変数全般の操作にも使われる。スコープとexportのルールも。
read:標準入力から変数へ代入する10事例!意外な例も?
man readの和訳+実例大幅追加。標準入力から変数に代入する他のシェルでも定番のreadコマンドだが、オプションの意味は異なるので注意。特にシェルスクリプトを読み込む機能はfishならでは。
or:【要注意】fishでは「||」じゃなくて「or」を使うんよ
man orの和訳。orコマンドは他のシェルの「||」に相当。前のコマンドが異常終了したときに次のコマンドを実行する。fishでは「||」は使えないので注意。
jobs:【他のシェルとは異なるよ!】動作中のジョブを表示
man jobsの和訳+実例強化。ジョブ一覧、プロセスID、グループIDを表示する。fishではbashやzshとは異なるオプションを持つので要注意!
if:条件分岐制御構造の王道
man ifの和訳。条件分岐の制御構造。if〜else if〜else〜endの形を取る。andやorと併用できる。
help:ドキュメントをWebブラウザで表示
man helpの和訳。fishはヘルプ(マニュアル)の表示にWebブラウザを使うっ!
functions:複数形!関数に対する6つの操作
man functionsの和訳。functionは関数定義するのに対し、functionsは関数そのものを扱う。定義されている関数定義の表示、関数一覧、コピー、削除、説明文変更、存在確認を行う。
function:【中核】イベントハンドラも別名も関数定義!
man functionの和訳+解説追加。fishにおいては関数は重要な意味を持つ。他のシェルのエイリアスやイベントハンドラも関数定義が担っている。fishシェルプログラミングの中核。
funcsave:【要注意】関数定義をファイルに保存する
man funcsaveの和訳。関数定義をユーザのオートロード関数用のディレクトリ内のファイルに保存する。funcedで編集した後に使うと便利。ただし、イベントハンドラーとしては使えないので注意!