funcsave:【要注意】関数定義をファイルに保存する 公開日 : 2016年12月28日 / 更新日 : 2016年12月31日 標準コマンド 書式 funcsave FUNCTION_NAME 概要 funcsave コマンドは 関数 FUNCTION_NAME の現在の定義を 設定ディレクトリ内のファイルに保存します。 この関数は今、そして今後の fishセッションにおいて オートロード されます。 funced コマンドなどで 新しい関数を対話的に作成し、 今後使うために保存するときに funcsave コマンドは便利です。 注意 fishは必要になったときに 関数をロードするため、 保存された関数は実行されるか source コマンドで読み込まれるまで イベントハンドラー として使えません。 fish起動時に毎回 イベントハンドラーとして有効にさせたいならば、 funcsave を使うのではなくて、 初期化ファイル に書き加えてください。 実行例 funced と併用することで 関数定義を永続化する自作関数 fed を定義しています。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば嬉しいです。 タグ : funcsave, 他シェルとの違い 「function:【中核】イベントハンドラも別名も関数定義!」 「funced:【要注意】関数をテキストエディタで対話的に編集する」 コメントをどうぞ 返信をキャンセルする。 名前 (必須) メールアドレス(公開されません) (必須) ウェブサイト コメント送信