man continueの和訳。for/whileループで残りの処理を飛ばし、条件式を評価する。主にif/switchとともに使われる。
「制御構造」タグの記事一覧
break:現在の内側のループから抜ける
man breakの和訳。for/whileループから抜け出す。主にif/switchとともに使われる。
else:【ifのお供】条件にマッチしないときに実行する
man elseの和訳。条件分岐の制御構造。if〜else if〜else〜endの形を取る。switchでは使えないので注意!
while:【単純ループ処理】繰返しコマンド実行
man whileの和訳。条件式による繰返し処理を行う。and/or/breakと併用できる。
switch:複数ワイルドカード対応の多重条件分岐
man switchの和訳+実例追加。switchはfall throughしない多重条件分岐制御構造。caseとともに使い、クオートされたワイルドカードを複数配置できる。elseの代わりにcase '*'と書く。
or:【要注意】fishでは「||」じゃなくて「or」を使うんよ
man orの和訳。orコマンドは他のシェルの「||」に相当。前のコマンドが異常終了したときに次のコマンドを実行する。fishでは「||」は使えないので注意。
if:条件分岐制御構造の王道
man ifの和訳。条件分岐の制御構造。if〜else if〜else〜endの形を取る。andやorと併用できる。
for:引数・配列・コマンド出力から繰返しコマンドを実行する
man forの和訳+実例追加。各引数・配列の各要素・コマンドの各行に対して繰返しコマンドを実行する。そのとき、ローカル変数が使われる。
end:【fiとかesacじゃないヨ】制御構造の一貫した終了宣言
man endの和訳。fishの制御構造(begin/if/while/for/switch/function)は一貫してendで終わるため、クリーンで覚えやすい。
begin:一連のコードをまとめる【変数・リダイレクト・条件】
man beginの和訳。beginコマンドはendとともに使って一連のコードブロックを作成する。ブロックスコープとなるローカル変数が定義できたり、一連のコマンドをまとめてリダイレクトできたり、条件コマンドの優先順位を上げることができる。